戸隠の宝光社は杉並木と長い階段が神秘的!
子育てに奮闘中のパパさんママさん。
どうも、Kotanosuke(@kotanosuke57)です。
戸隠旅行記第2弾!
今回は戸隠神社の五社のひとつ、宝光社をご紹介です。
戸隠神社は全部で五社あります。
それぞれの社で祀られている神様が違い、全ての社を巡るともっともパワーを得られるわけです。
しかし、我が家は3歳児の子連れ。
全ての社を巡るのはかなり無理がある。。。
ということで、今回はお参りする社を絞って、ここは絶対にお参りしておきたいというところを巡ることにしました。
今回はその中の一つ、宝光社をご紹介しちゃいますよ!
この宝光社で、うちの子供の足腰の強さを知りましたw
戸隠神社五社の一つ 宝光社
戸隠神社五社の一つ、宝光社は五社の中で最も南寄りにあります。
祭神・・・天表春命(あめのうわはるのみこと)
由緒・ご神徳・・・杉の古木の中、270余段の石段を登ると神仏習合時代の面影を残す荘厳な社殿があり、その荘厳さは多くの信者の尊信を集めています。
祭神は中社祭神の御子神様で、開拓学問技芸裁縫の神・安産の神・女性や子供の守り神として御神徳があります。
〜戸隠神社 ホームページより〜
そう、この宝光社は女性・子供の守り神なんです。
イクメンとしては絶対に奥さん・子供を連れて行ってあげなければいけない社ですよ!
先の日記でご紹介した鏡池から、どんどん南に車を下っていけば宝光社のすぐ近くまでたどり着きます。
ただし、道幅が狭い山道ですから、運転には十分注意してください。
宝光社は長い長い階段を登った上にある!
この宝光社、社の近くに無料駐車場がありますから、まずはそこに車を止めましょう。
そして、車を止めた後は、宝光社まで歩いて向かうことになります。
そして、歩いて向かう道にあるのが長い長いながーい階段です!
うぉぉぉ。。。ゴールが見えない!
私達以外にも観光客はいたんですが、お年寄りの方が多かったんですよね。
この階段を見て諦める方もいらっしゃいましたね。
我が家は奥さんと子供のご利益をゲットするため、がんばって登ります。
ここでうちの子供に
おんぶで連れてってあげようか?
って聞いたら
あるくー!!
っていうんですよ(;・∀・)
おいおい、この階段を見てもそういうこと言うかw
さすが怖いもの知らずの3歳児。バッチコイな感じです。
さっそく歩き始めますが、マジでゴールが遠いです。
それでも、うちの子供はがんばって登ります。
一応、途中から脇道に入っていけば階段を登らずに社までたどり着けます。
女坂というらしいです。
若干、差別感を感じるネーミングですw
でも、宝光社からの帰り道はこの女坂から降りてくることをおすすめします。
なぜかって?
この階段、長いだけじゃなくってすごい急なんですよ。
だから、下を向くとかなり怖いです。。。
高所恐怖症の人は、階段を登っているときには絶対に振り返らず、上だけ見てガンガン進んだほうがいいですよ!
そんな急坂の階段を、うちの子供はえっちらおっちらがんばって登ります登ります登ります。
この宝光社の階段は270段以上あるらしいのですが、うちの子供は全て登りきりました!
途中、お参りに来た他のおじいじゃん、おばあちゃんから温かい声援を受け、うちの子供は満面の笑みを浮かべて最後まで登ったのでした。
すげー!!がんばった!!
宝光社に到着した後は、みんなでお参りです。
奥さんと子供が、元気で健康に毎日過ごせますように!
しっかりお願いしてきましたよ。
まとめ
宝光社の階段を登り切ると、それだけで何かイイことが起こるんじゃないかと思えます。
ぜひがんばって登って、戸隠神社のパワーを一身に浴びてくださいね!