この記事では、スカイバス東京の料金・割引情報と実際に東京タワー・レインボーブリッジコースに乗ってきた口コミ体験談をお伝えします。
東京駅や丸の内近辺を歩いていると、よく見かけるバスがありませんか?
そう、スカイバスです!
今回、子どもと一緒にスカイバスに乗って、東京タワーとレインボーブリッジ、銀座をぐるっと回ってきました。
スカイバス東京の割引を受ける方法やリアルな口コミ体験談をお伝えします。
クリックできる目次
- スカイバス東京の割引情報
- 【スカイバスの口コミ】1.東京タワー・レインボーブリッジコースのスタートは丸の内
- 【スカイバスの口コミ】2.東京タワー・レインボーブリッジコースの料金・買い方
- 【スカイバスの口コミ】3.スカイバス東京の座席の様子
- 【スカイバスの口コミ】4.風と日差しがきつい!
- 【スカイバスの口コミ】5.東京タワーが間近に見れる!
- 【スカイバスの口コミ】6.強風の中、レインボーブリッジを渡る!
- 【スカイバスの口コミ】7.豊洲〜築地〜銀座と走る
- 【スカイバスの口コミ】8.銀座の街を日比谷方面に抜ける
- 【スカイバスの口コミ】9.皇居〜旅の終点・三菱ビル
- 【スカイバスの口コミ】10.東京タワー・レインボーブリッジコースの感想
- 【スカイバスの口コミ】11.乗る際に覚えておくとよいポイント
- スカイバス東京の割引を受ける3つの方法と実際に乗ってきた口コミ体験:まとめ
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スカイバス東京の割引情報
スカイバス東京に割引クーポンやお得なチケットがあるかを調べてみました。
- 「CHIKA TOKU」サービスで200円OFF(皇居・銀座・丸の内コースのみ)
- JAF会員の優待割引(4コースが200円OFF)
- 丸の内カードの優待割引(4コースが200円OFF)
【スカイバスの割引を受ける方法】1.「CHIKA TOKU」サービスで200円OFF(皇居・銀座・丸の内コースのみ)
東京の地下鉄の1日乗車券を購入すると割引やプレゼントなどの特典が受けられるサービス「CHIKA TOKU(ちかとく)」を使ってスカイバス東京の割引を受けることができます。
「CHIKA TOKU(ちかとく)」の対象乗車券の一覧は、「CHIKA TOKU」の公式サイトにまとめられているので、合わせてご確認ください。
ただし、この割引を受けられるのは、スカイバス東京の「皇居・銀座・丸の内コース」1つだけ。
割引額は以下のとおりです。
[子供(6~11歳)]700円→600円
かなり限られた条件ですが、地下鉄の1日乗車券を使って東京観光をしている中でスカイバスに乗る予定があるなら、利用してみてください。
【スカイバスの割引を受ける方法】2.JAF会員の優待割引(4コースが200円OFF)
JAFの会員が受けられる割引サービス「JAF会員優待」でスカイバスの割引を受けることができます。
チケット購入時にJAFの会員証を提示すれば、以下の4つのコースが大人200円、子供100円OFFになります。
- 皇居・銀座・丸の内コース
- 表参道・渋谷コース
- 東京タワー・レインボーブリッジコース
- お台場夜景コース
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・お得な優待サービスあり
・クレジットカード払いなら入会金が割引
【スカイバスの割引を受ける方法】3.丸の内カードの優待割引(大人200円OFF)
東京・丸の内エリアでのお買い物でポイントが貯まる「丸の内カード」を持っているとスカイバスの割引を受けることができます。
チケット購入時に丸の内カードを提示すれば、以下の4つのコースが大人200円、子供100円OFFになります。
- 皇居・銀座・丸の内コース
- 浅草コース
- 東京タワー・レインボーブリッジコース
- お台場夜景コース
丸の内カードは年会費・入会費は永年無料!
入会も簡単!
丸ビルB1F 丸の内カードカウンターまたは新有楽町ビル1F 丸の内カードカウンターで即時発行できますよ。
スカイバスのチケットを買う前に丸の内カードカウンターで丸の内カードを発行してから、チケット売り場に向かいましょう。
スカイバスのチケットカウンターは丸ビルの近くなので、立ち寄るなら丸ビルの丸の内カードカウンターがおすすめです。
ここから先は、実際にスカイバス東京の「東京タワー・レインボーブリッジコース」に乗車してきた口コミ体験談をお伝えします。
【スカイバスの口コミ】1.東京タワー・レインボーブリッジコースのスタートは丸の内
今回、私と子供はスカイバス東京の「東京タワー・レインボーブリッジコース」に乗車してきました。
スカイバス 東京タワー・レインボーブリッジコースの乗り場は、東京丸の内。
丸ビルの隣にある三菱ビルの目の前です。
走行コースは下の図を見てくださいな。
東京タワー、レインボーブリッジー、豊洲、銀座をめぐり、最後はまた三菱ビルに戻ってくるコースです。
【スカイバスの口コミ】2.東京タワー・レインボーブリッジコースの料金・買い方
チケット料金は大人1,800円、子ども600円。
子どもが親の膝に座る場合は、料金はかかりません。
チケットはWebから事前予約もできますし、三菱ビルの中にあるチケット売り場でも買うことができます。
我が家は地下鉄に乗っている時にWebでチケットを買おうと思いましたが、発車予定時間が近づいていたせいか買うことができませんでした。
三菱ビルの中にあるチケット売り場なら発車直前でもチケットを買うことができますよ。
途中下車はできず、バスに乗ったまま東京の名所をめぐるのがスカイバスです。
【スカイバスの口コミ】3.スカイバス東京の座席の様子
こちらが今回乗ったスカイバスです。
バスは2階建て。
1階部分はお客さんが乗ることはできず、お客さんは全員2階の天井が開いている席に座ることになります。
2階に上がって席に座ります。
私たちが乗ったバスはほぼ満席!
小さい子どもを連れた家族や外国客でにぎわっておりました。
左右2列ずつの席で、真ん中が通路になっています。
席は普通の観光バスと同じイメージだと思っていただければいいと思います。
それほど狭いという感じはありません。
私は子どもを膝の上に座らせるつもりだったんですけど、一番後ろの席が空いているとのことで、特別に席を移動させてくれました。
感謝!!
【スカイバスの口コミ】4.風と日差しがきつい!
まずは東京駅を横に見ながら出発です!
この日、空は少し曇っていたものの、良い天気でした。
逆に、すこしぐらい曇っていてくれないと夏はキツイです、このスカイバス(汗)
完全に屋根なしで直射日光ガンガンなんで・・・。
夏場にスカイバスに乗るときは日焼け止めは必須です!
そして風もすごく感じます。屋根が無いですからね。
でも、スタート直後は序の口。本当に風を感じるのは、高速道路に乗ってからです!
うちの子どもは外を一生懸命に眺めていました。
座席に座らせても、外が見える高さで助かった!
でも、シートベルトはユルユルです・・・。ダメですね・・・。
【スカイバスの口コミ】5.東京タワーが間近に見れる!
スカイバスが最初に目指すのは東京のシンボル、東京タワー!
私、東京都民ですが東京タワーには1度ぐらいしか遊びにきたことがないはず。
そもそも、遊びにきた記憶もかなりあいまい・・・。
身近なシンボルって、そうそう遊びにくことはないものです(笑)
東京タワーが見えてくると、みんな指をさしたり、写真をバシャバシャ撮りはじめました。
さぁ、どんどん近づいてきますよー!
高さはスカイツリーに抜かされたとはいえ、333メートルの高さがある東京タワーは近くで見るとかなりの迫力!
スカイバスに乗ったままで、ここまで近づくことができます。
首が疲れる(笑)
ちなみに、ガイドのお姉さんが話していましたが、東京タワーの色って「赤」じゃないんですって!
「インターナショナルオレンジ」という、航空法で定められた色なんだそう。
スカイバスはバスガイドのお姉さんが、その場所にまつわる話やトリビアを説明してくれます。
「へ〜!!」って思うことがたくさんあっておもしろかったなー!
【スカイバスの口コミ】6.強風の中、レインボーブリッジを渡る!
東京タワーのあと、次に目指すのはレインボーブリッジ!
このスカイバスの東京タワー・レインボーブリッジコースの目玉です。
ご存知の通り、スカイバスは屋根がありません。しかも2階建てです!
屋根がない2階建てのバスが、なんと首都高を走るんです!
高速道路の看板が、手を伸ばせば届きそうな高さにあるんです(汗)
結構迫力がありますよ、これ。
しかも、海のすぐそばを走るんで、ここは本当に風がめちゃくちゃ強いんです!
ゆるめの帽子は簡単に飛ばされちゃいますよ!
ガイドのお姉さんが
さぁ、遠くにレインボーブリッジが見えてきました。
うーん、あれが踊る大捜査線2で封鎖された橋か〜。
普段、レインボーブリッジって渡らないんですよね〜。
最近お台場に遊びに行く時はバスが便利なんで、ゆりかもめにも乗らないし。
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レインボーブリッジから遠くに東京スカイツリーも見えます。
どれだかわかりますか?
写真で撮ると小さく感じますが、実際にレインボーブリッジ上からみたときははっきりとわかりましたよ。
レインボーブリッジを渡ったあとは、お台場ではなく有明や豊洲の方面に向かいます。
我が家がよくランチを食べている有明ワシントンホテルも見えます。
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その反対側には有明コロシアムを見ることができます。
東京オリンピックでは、テニスのメイン会場になるそうですよ!
【スカイバスの口コミ】7.豊洲〜築地〜銀座と走る
スカイバスは有明で首都高をおります。
その先は、豊洲、築地、銀座へ向かいます。
豊洲は、私がスカイバスにのったときは築地から移転してくる市場の工事がまっさかり!
豊洲市場を過ぎたあと、見えてくるのは勝どきにあるトリトンスクエア。
正面右に見えるビルがそうです。
このトリトンスクエア、3つのビルからなる施設なんですが、そのビルたちの上のほうにビルとビルをつないでいるものが見えますよね。
あれ、一見通路に見えるんですが、実は耐震装置なんだそうですよ。
耐震性に優れた施設構造|晴海トリトンスクエア
トリトンスクエアを過ぎたあと、次に見えてくるのは勝鬨橋。
日本で現存する数少ない可動橋(跳開橋)であるが、1980年に機械部への送電を取り止めており、可動部もロックされ、跳開することはない。
~Wikipediaより~
勝鬨橋は本来跳ね橋で、船を通す時だけ橋が開いていたんですよね〜。
漫画のこち亀でよく登場する橋としても有名です。
両さんが子どもの頃、友達のために勝鬨橋を上げてあげるというお話があったなーと、橋を通過しながら思い出しました。
築地市場の目の前を通るコースではないため、築地のにぎわいを少しだけ。
このスカイバスに乗っていると、道を歩いている人たちってけっこう手をふってくれるんですよね〜!
上の写真では手をふってくれている人はいませんが、この場所で手をふってくれる観光客の人たちが大勢いました。
築地を抜けると、東銀座にある歌舞伎座が近づいてきます。
2013年に建てなおされ、まだまだピカピカです!
【スカイバスの口コミ】8.銀座の街を日比谷方面に抜ける
スカイバスの旅も完全に終盤。
銀座の街を通り過ぎ、日比谷方面に向かいます。
まずは銀座の交差点にある銀座三越。
銀座の交差点をこうやってバスから眺めるっていうの、はじめての体験でした。
そして時計台が有名な銀座・和光。
この時計台は昭和7年に建てられたそうですよ!
銀座の街もどんどん様変わりしていて、歴史ある建物と新しい建物が入り乱れる状態です
【スカイバスの口コミ】9.皇居〜旅の終点・三菱ビル
銀座・日比谷を抜けるとスカイバスの旅も終わりです。
皇居のお堀を見ながら三菱ビルに向かいます。
三菱ビルに到着!
バスが到着したあとは、バスを降りるだけです。
写真を撮る余裕ぐらいはありますから、バスの上で記念撮影をしたいのなら最後の方に降りるといいですよ。
【スカイバスの口コミ】10.東京タワー・レインボーブリッジコースの感想
スカイバス 東京タワー・レインボーブリッジコースは見どころが旅の前半に詰まっています。
その反面、後半はどっちかっていると落ち着いた感じ。
うちの子も前半は思いっきり楽しんでいましたが、後半はその疲れも出たのか終点の三菱ビルに着く頃には少し眠そうにしてました(汗)
コース名にもなっている東京タワーの見応え、レインボーブリッジを天井が空いているバスで走る爽快感はすばらしいです。
バスが好きな子どもがいて、ちょっとめずらしいバスに乗せてあげたいのなら、おすすめのコースでしょう。
【スカイバスの口コミ】11.乗る際に覚えておくとよいポイント
最後に、スカイバスに乗る際に覚えておくとよいポイントをまとめておきましょう。
- バスの中にトイレはない。三菱ビルの中にトイレがあるので、必ずトイレに寄ってからバスに乗ろう!
- 夏は暑く、冬は寒いのがスカイバス。暑さ寒さ対策は万全に!
- ベビーカーはバスの1階に預けることが可能。ベビーカーを持っていても安心!
- 未就学児で親の膝に座らせるなら、子供料金は払う必要なし。でも、一時間近くずっと膝の上はキツイので、3歳ぐらいの子どもなら席を確保しておいたほうがよい
スカイバス東京の割引を受ける3つの方法と実際に乗ってきた口コミ体験:まとめ
スカイバス東京の割引を受ける3つの方法と実際に乗ってきた口コミ体験をお伝えしました。
- 「CHIKA TOKU」サービスで200円OFF(皇居・銀座・丸の内コースのみ)
- JAF会員の優待割引(4コースが200円OFF)
- 丸の内カードの優待割引(4コースが200円OFF)
屋根がない2階建てバスに乗って高速道路や街中を走る爽快感はなかなかのものです。
ぜひ一度乗ってみてはいかがでしょうか。