西新井大師の厄除け。トップシーズン(?)を外せば空いていますよ(汗)
先日、奥さんと子どもと一緒に二人目の子どもの安産祈願に行ったときに、奥さんがあることに気づきました。
祈願に行った神社に厄年の対象が何歳か、書いてあったんですよね。
たしかに・・・前厄だ。
いいからとっとと厄除けに行ってきなさい!
わかった・・・私のつわりがひどかったのはパパが厄除けにいっていないからだ!そうに違いない!!
というコトがありまして、自分のため、家の平和のために厄除けに行ってきました。
行ったのは東京の足立区にある西新井大師。
関東の三大師のひとつで、厄除けで有名なんです。
今回は、西新井大師へのアクセスや厄除けの受付の仕方などをまとめました!
これから西新井大師へ厄除けに行こうと思っている人たちの参考になるとうれしいです。
クリックできる目次
関東三大師のひとつ 西新井大師
東京の足立区にある西新井大師は、関東三大師のひとつに数えられる厄除けで有名なお寺です。
總持寺(そうじじ)は、東京都足立区西新井一丁目にある真言宗豊山派の寺で、西新井大師(にしあらいだいし)の通称で広く知られる。山号を五智山と称し、寺名は詳しくは五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)と称する。古くから「関東の高野山」とも呼ばれていた。
總持寺 (足立区) – Wikipedia より引用
正月・年始は初詣や厄除けにくる人たちで、なかなかにえげつない混み方をするお寺です。
あけましておめでとうございます。さすが西新井大師、めっちゃ混んでます。DJポリスがちょっとお寒い誘導をしていたけど匂いや賑わいに正月を感じられますね。
皆様今年もよろしくお願い致します😌✨ pic.twitter.com/8bdCrV6Ice— はづきゅ~ (@haduking4179) 2017年1月2日
うがみんしょうらん
本日もよろしくお願いします正月二日の西新井大師も朝から混雑してます
天気も良いですしTVに飽きたらお出かけしませんか
お待ちしてますね〜どうかどうか〜m(_ _)m
奄美物産店FREEMOON#奄美 pic.twitter.com/coKPcsJ1or
— FREEMOON (@kunihiko1972) 2017年1月2日
でも、普段はそこまでの混雑はなく、のんびりとした雰囲気を楽しむことができます。
近くに住んでいるなら、子供とお散歩がてらに遊びに来るのもおすすめです。
西新井大師へのアクセス・行き方
それでは西新井大師へのアクセス・行き方について解説です。
私は今回電車を使って行ったので、電車で行く方法をお伝えします。
西新井大師があるのは足立区。
電車で行く場合の最寄り駅は、東武大師線の大師前駅です。
東武大師線は東京スカイツリーラインの西新井駅が乗換駅になります。
東武大師線はまさに西新井大師に行く人たちのためにある電車なんですよ。
駅は西新井駅と大師前駅の2つの駅しかありません。
あと、この東武大師線のちょっと変わっているところといえば改札。
西新井駅の乗り換え改札で大師前駅までの運賃が精算されちゃうんです。
そのため、実際の大師前駅には改札がありません。
いや、正確にはあるんだけど、だれでもスルーして通れちゃうんですよね。
大師線は、平日も祝日もだいたい10分間隔で運転されています。
車両は2両編成と短いので、ホームも短いです。
正月や一部の電車を除き、基本的に1番線の発着となります。
西新井駅から大師前駅までは、わずか2分!
あっという間に着いちゃいます。
大師前駅に到着してホームを見ると・・・でかいんですよ、ホームが(汗)
初詣や厄除けに来る人たちでにぎわう正月は、このホームが人であふれかえることになるのでしょう。
さっき書いた通り、大師前駅には改札はありません。
誰もがスルーして通れます。
ゴーストステーション的な感じがする・・・。
駅にはきっぷが販売していないことの案内もあります。
大師前駅から西新井大師までは徒歩1分!
すぐ着いちゃいます。
大師前駅の誰もがスルーできる改札を出たら、右方向に向かいます。
道なりに左に曲がります。
ちょっと歩くと・・・ほらっ!西新井大師の入口です。
実はこの入口は西新井大師の東側にある入口で、正門ではないんです。
正門はもう少し奥にそのまま歩いていった先にあります。
公式サイトの地図を見てもらうとわかりやすいですね。
西新井大師へ車で行くのは控えよう
西新井大師への電車でのアクセス方法をおつたえしましたが、車はどうなのでしょうか?
実は西新井大師には駐車場がありません。
当山には一般自動車の駐車場はございません。電車・バスをご利用ください。近隣の民間駐車場をご利用の際は必ず料金の確認をお願いします。駐車料金には定価がありませんのでご注意ください。
お正月は、民間の駐車場も不足し、料金もかなり高くなります。必ず電車・バスをご利用くださいますようお願い致します。
近隣の方々のご迷惑となりますので、路上駐車はご遠慮ください。
お車・団体バスでお越しの方 | アクセス・交通 | 西新井大師 より引用
なので、基本的に車でのアクセスは控えるべきです。
どうしても車で行かないといけない場合は、近隣のコインパーキングなどを利用しましょう。
【西新井大師の厄除け1】受付をしよう
ここからは、実際に西新井大師で厄除けをしてきたときの口コミ体験談をお伝えします。
西新井大師に着いたら、さっそく厄除けの受付をしましょう。
重要なのは、厄除けや方位除けの儀式である「お護摩」の時間は決まっているということ。
「お護摩」の開始時間10分前には受付をしておく必要があります。
「お護摩」の時間は公式サイトで確認できるので、あらかじめチェックしておきましょう。
通常時は朝の9:30が初回。
その後はだいたい1時間30分ごとにお護摩が行われます。
受付所は西新井大師の正門から入ってちょっと歩いた左側にあります。
西新井大師の右側の入口から入った場合は、正門方向に歩いていきましょう。
大きな看板に「御祈願受付所」の文字が書いてあるので、迷うことはないはずです。
受付所ではまず「お護摩申込用紙」に必要事項を記入しましょう。
必要な項目は以下の通り。
- 住所
- 氏名
- 生まれた年
- 年齢
- 祈願料
- 願目
年齢は数え年で記入します。
記入台に年齢表が置いてあるので、それを参考に記入するといいでしょう。
祈願料は、金額によってもらえる御札の大きさが変わります。
祈願札 | お護摩祈願 | 西新井大師
私は5,000円を選びました。
眼目は色々ありますねー。
「厄除け」だけじゃなく、「交通安全」や「初参り(お宮参り)」に来ていた人たちも多かったですね。
必要事項を記入したら、受付の人に申込用紙を渡し、その場で祈願料を払います。
受付が終わったあとは、本堂へ向かうことになります。
【西新井大師の厄除け2】本堂でお護摩を受けよう!
西新井大師の中で一番大きい建物が本堂です。
階段を登り建物中に入ります。
右側から奥に向かいます。
靴を脱いで、祈祷場に入ります。
祈祷場に入ったあとは、お護摩が開始されるまで座って待ちます。
西新井大師のホームページにも書かれているんですが、お護摩が行われているとき以外、写真撮影は特に禁止されていません。
Q. 堂内のカメラ撮影は出来ますか?
A. 護摩祈願等の法要の最中でなければ撮影は大丈夫です。
お問い合わせ | 西新井大師 より引用
でも、なんとなく写真を撮ることは控えておきました。
【西新井大師の厄除け3】最後に御札を受け取って終了!
お護摩はだいたい20分ぐらい。
お護摩が終了したら、最後に御札を受け取って終了です。
私が厄除けに行った日は空いていたので御札を受け取りもすぐに終わりましたが、混雑している時期は御札をもらうのにも相当な時間がかかるそうです。
いただいた御札はこちら!
大切に持ち帰り、家で毎日お参りしてます。
西新井大師へのアクセスと厄除けの口コミ:まとめ
- 西新井大師へは東武大師線を使っていこう!
- 大師線は改札が特殊!大師前駅は改札をスルーできる
- 西新井大師は大師前駅を出てすぐ!混雑していなければ徒歩1分
- お護摩を受ける場合はまず受付へ!時間が決まっているので注意!
厄除けを受けるのは遅かったですが、西新井大師の厄除けを受けて、いろんなコトがいい方向に変わる気がしてきました(笑)
これから西新井大師へ厄除けに行こうと思っているみなさん、参考にしてみてください^^