このクオリティでこの価格、ポケットや収納の数が多いのはうれしい!エルゴへの対抗馬になるか!?

子育てに奮闘中のパパさんママさん。
どうも、Kotanosuke(@kotanosuke57)です。
napnapっていう抱っこひもを知っていますか?
超有名な抱っこひもであるエルゴが\24,800ぐらいするところ、半額以下のお値段で買えるお手頃価格の抱っこひもです!
今回、縁あってnapnapの抱っこひもをご提供いただく機会があり、商品のレビューをさせていただくことになりました。
どの抱っこひもを買おうか悩まれているみなさんの参考になるとうれしいです。
クリックできる目次
napnapの抱っこひもって?
napnapの抱っこひもは、以下のような特徴をもった抱っこひもです。
- ポケットや収納が多い
- 価格がエルゴなどのの抱っこひもに比べると約半額
- SGマーク付で安心・安全設計
- ウエストポーチのようにたためるコンパクト設計
特にうれしいのは、やっぱり価格がエルゴの半額以下というところ。
赤ちゃんが産まれると、おむつや着せる服とか、いろんなものにお金がかかりますよね。
抱っこひもだって例外じゃありません。
大人気のエルゴの抱っこひもなんて、余裕で2万円を超える値段です。
赤ちゃんの安全は大切!でも、そんなにお金に余裕はないし・・・っていうパパ・ママの選択肢のひとつとしてご紹介したいのが、エルゴの半額以下で買えるnapnapの抱っこひも。
価格が安いからといって、ダメダメな設計だと困りますが、napnapは日本の安全基準であるSGマークも取得しています。
お手頃価格と安全、両方を満たしているのがnapnapの抱っこひものウリですね!
これが提供いただいたnapnapの抱っこひも
では、実際にご提供いただいたnapnapの抱っこひもをお見せしたいと思います。
なので、今回は商品の特徴を中心にレビューさせていただきました。
実際の装着感などは、2016年の年末に子どもを出産した私の妹に使ってもらうなどしてレビューを追加していくつもりです。
お楽しみに!
届いたのは抱っこひもと収納袋、それと説明書。
napnapを広げてみるとこんな感じ。
腰ベルトの幅が広いですね!
うわー、懐かしい・・・。
抱っこひもってこんなだったなぁ・・・。
自分の子どもを毎日のように抱っこひもで抱っこしていたのが懐かしいです。
説明書がとてもしっかりしている!
まず、製品の細かいチェックをする前に感じたのが、ついてきた説明書がとてもしっかりしているなーってところ。


わかりやすい絵と言葉でしっかり作られている説明書って大切ですよ。
SG規格準拠の落下防止機能付きはうれしい
抱っこひもは2015年にSG規格が改定され、安全基準が厳しくなりました。
napnapの抱っこひもは、SG規格の認証を得ていますので、まずは安心。
で、改定されたSG規格で重要視されたのが、落下防止機能。
赤ちゃんが抱っこひもから落下する事故が多かったことから、SG規格では赤ちゃんの落下防止機能を設けないといけなくなったんです。
SG規格の認証を得ているnapnapの抱っこひもはですから、ちゃんと落下防止機能がついています。
抱っこひもの内側に、赤ちゃんが誤って落下しないよう、固定するためのインナーがついています。
落下防止機能は正しく使ってこそ活きてくる機能!説明書をしっかり読んで、ちゃんと使いかたを理解した上で使いましょう。
この落下防止機能、たしかに安全なんですけど、ちゃんと使おうとするとやっぱり装着に手間がかかるんですよね・・・。
装着するのがめんどくさくって結局落下防止機能を使わないことにならないよう、ちゃんと練習してスムーズに装着ができるようになったほうがいいですよ。
ここの使用感については、後日実際に使ってもらった感想を書いていこうと思います。
ポケットや収納はとても多い!これは便利だ!
napnapの抱っこひもの大きな特徴は、ポケットや収納が多いところ!
ファスナー付きのポケットが1つ、フリーのポケットが2つついてます。




これは素直にうれしいですね。
私が使っていたマンジュカの抱っこひもで、あったらいいなーって思っていたのがこのポケット。
赤ちゃんのよだれをふくときにサッとハンカチが取り出せるとか、めっちゃ助かります。
ファスナー付きのポケットは、ちょっとした買い物に抱っこひもでお出かけするときなんかに便利ですね。
例えば、電子マネーとかクレジットカード、スマホだけを抱っこひものポケットに入れてお出かけ!ってこともできますね、これ。
クルンとたたむとウエストポーチみたいになる!
面白いなーと思ったのが、クルンとたたむとウエストポーチみたいになるってところ。


よく抱っこひもとベビーカーを併用していると、赤ちゃんをベビーカーに乗せているあいだ、抱っこひもを腰に付けたまま下にだらーんとさせていること、ありますよね。
あれって、だらしなく見えますし、男からすると自分がトイレのときに不便なんですよ。わかりますよね?(汗)
ウエストポーチになるのなら、腰に巻いてだらーんと下に垂らすこともないですし、なにより小物の収納としてそのまま使えるのでとっても便利!
これはなかなか画期的だと思います。
普通にたたんでもかなりコンパクト!
クルンとたたむとウエストポーチのようにになるnapnapですが、普通にたたんでもかなりコンパクトになります。

私が使っていたマンジュカの抱っこひもより、一回りぐらい小さくなる感じでしょうか。
バッグの中で邪魔にならない!っていうほどではないですけどね。
それでも十分コンパクト設計と言えそうです。
コンパクトにたたむと、付属でついてきたメッシュの袋にキレイにおさまりますよ。
汗っかきの赤ちゃんにはうれしい背面がメッシュ!
うちの子どもも、赤ちゃんのときはかなり汗っかきでした。
赤ちゃんは体温調節がうまくできないので仕方ないんですけどね。
このnapnap、背中部分のファスナーを開くと完全にメッシュになって、通気性が良くなるんですよ。

汗っかきの赤ちゃんのことを考えた親切設計です!
マンジュカの抱っこひもは、生地がしっかりしていた分、ちょっと通気性が・・・と思ったこともあったので、ここは良いポイントですね!
抱っこひもにもしっかり注意書きがついてる!
あと、地味に親切だなーと思ったのが、抱っこひもの装着のときに気をつけないといけない部分にしっかり注意書きがついているところ。


こうやってしっかり書かれていれば、イヤでも目に入ります(笑)
ちょっとここは・・・と思ったところ
napnapの抱っこひもでちょっとここは・・・と思ったところもあります。
生地の質感
マンジュカの抱っこひもに比べると、ちょっとだけ生地がごわついている感じがしました。
これはもともとの素材の差じゃないかなぁ・・・。
マンジュカはオーガニックコットンをウリにしていたので、それと比べるとnapnapの抱っこひもは生地に安っぽさを感じました。
売っているお店が少ない
napnapの抱っこひもですが、実物を置いているお店が少ないんですよ。
取扱店舗一覧 抱っこ紐の通販|napnap公式オンラインショップ
アカチャンホンポやベビーザらスといった大手の赤ちゃん用品専門店にも置いていません・・・。
なので、実際に装着感を試すっていうことが難しいです。残念!!
まとめ
napnapの抱っこひもですが、生地そのものにすこし気になるところはあったものの、それ以外はとてもコストパフォーマンスに優れた抱っこひもだと思います。
エルゴの抱っこひもはいいんだけど、ちょっと価格が高い!
でも、しっかりとした抱っこひもが欲しい!っていう人におすすめしたい抱っこひもです。