「光速パソコン仕事術」はパソコンのテクニックを教えてくれるだけじゃないですよ!
私が普段からブログ運営でお世話になっている、プロブロガーのヨスさんが本を出版されました。
「効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術」
パソコンのテクニックや単語登録のマニアックな使い方などが、ヨスさんらしい超わかりやすい説明で書かれているんです。
でも、それだけじゃありません。
私は「光速パソコン仕事術」を読んで教わったことがあります。
今回はヨスさんの著書「光速パソコン仕事術」を読んで教わった3つのことをお伝えします。
光速パソコン仕事術が私に教えてくれた大切な3つのこと
私が「光速パソコン仕事術」を読んで教わったことは次の3つです。
- 面倒くさいで終わらすな!
- 常識を疑え!
- 向上心を忘れるな!
1.面倒くさいで終わらすな!
1つ目が「面倒くさいで終わらすな!」
ヨスさんは超がつくほどの面倒くさがり。
でも、だからこそ「効率化の鬼」になれたんだそうです。
わたしは「面倒くさがり」だからこそ、たくさんの「ラクをできる」方法を探し、自分の頭で考えて実行してきました。逆を言うと「面倒くさがり」でなかったら、何も考えずに今までのやり方を繰り返していたかもしれません。
私も面倒くさがりですが、私はダメダメな面倒くさがりでした。
だって、
仕事をしていると面倒くさいことってたくさんあります。
そして、面倒くさいことを後回しにして、結局自分の首をしめることになっちゃうわけです。
そうならないためにも、面倒くさいで終わらせず、面倒くさいことにちゃんと向き合って効率化を考えていけばいいんです。
結果、自分が自由に使える時間が手に入るのであれば、万々歳ですよね!
常識を疑え!
2つめが「常識を疑え!」
光速パソコン仕事術の中には、まさに常識を疑わなければ気付かないネタがあふれています。
例えば、ヨスさんはタスクバーを画面の下ではなく、左にしているそうです。
普通はみんなそう思いますよね?
実は、私はタスクバーの位置を動かせることは知っていました。
でも・・・
でも、ヨスさんは違いました。
タスクバーを左側に移動することで縦方向が広くなり、インターネットの閲覧などがしやすくなるからです。「タスクバーが下にあるのが当たり前」と思っていたら気づかないのですが、実はタスクバーの高さ分だけ縦の長さが圧迫されていたのですね。
よく考えると、今のパソコンって画面が横に大きくワイドになりました。
でも、縦の大きさってあまり変わっていませんよね。
広くなった横にタスクバーを置いたほうが、画面を効率的に使えるんです!
3.向上心を忘れるな!
3つ目が「向上心を忘れるな!」
私、パソコンにはそれなりに詳しいです。
そのせいで、最近はパソコンの操作について新しい知識を得ようとか、やり方を変えてみようとか思うことがものすごく少なくなってました。
でも、光速パソコン仕事術にはこう書かれていました。
「仕事をラクにする」という目的と、もう1つの大きな目的が本書にはあります。それが「もっと仕事を効率化させるにはどうしたらよいか?」を考える「クセ」を身に着けていただくことです。
会社の業務を言われるままに当たり前にこなして身につくのは「その会社内でしか通用しないスキル」ですが、業務を効率化させる思考は一生失われることはありません。次の会社や、自分が独立したとき、日常生活でも役立ちます。
こと、パソコンの操作や知識については現状に満足してしまっていて、完全に向上心を失っていました(汗)
もちろん本の中にはわくわくするような知識が詰まっている!
自己啓発みたいな内容を書いてしまいましたが・・・
もちろん光速パソコン仕事術の本の中には、わくわくするようなパソコンのテクニックや知識がたくさん詰まってます。
- 超変態的な単語登録の使い方
- Chromeのマニアックな使い方
- Evernoteなどのクラウドサービスの徹底的な活用方法
などなど、日常的にパソコンを使っている人には役立つネタがてんこ盛りです!
パソコンは使っているけど、いまいち使いこなせていないっていう人は、ぜひ光速パソコン仕事術を読んでみてください。
まとめ
ヨスさんの著書「光速パソコン仕事術」を読んで感じたことをお伝えしました。
パソコンの知識だけじゃなく、効率化を考える続けることが重要だと教えてくれる良書です。