保育園の送り迎えに使う子供乗せ自転車は毎日使うもの!自転車選びは重要です
毎年4月はいろんなコトが始まるタイミング。
共働きで赤ちゃんがいるご家庭なら、パパママの育休が終わって子供を保育園に預け始めることになりますよね?
でも、最近の保育園事情は厳しいのひと言!
自宅のすぐ近くの保育園に預けられればいいですが、歩いて連れていくには距離が遠い保育園にしか預けられない場合も多いですよね?
そんなときに大活躍するのが子供乗せ自転車!
私も家から保育園まで歩くと20分以上かかるんで、自転車じゃないと送り迎えは絶対に無理!!
毎日、子供乗せ自転車を使って子供を保育園に預けにいっています。
でも、これから子供乗せ自転車を買おうと思っている人は、こんな悩みをお持ちじゃありませんか?
安心してください。
たしかに世の中に子供乗せ自転車はたくさん売っていますが、おさえておきたいポイントさえ理解していれば、自転車選びに悩むことはありません!
今回は、5年間子供を保育園に子供乗せ自転車で送り続けている私が、保育園の送り迎えに使う子供乗せ自転車を買うなら絶対におさえておきたい3つのポイントをお伝えします!
- 子供乗せ自転車はメーカー品で子供乗せ専用の自転車を買うこと
- 電動付きか電動なしかは住んでいる環境や今後の計画で決める
- 普通車か小径車かはメインに乗る人の体のサイズと考えて選ぶ
クリックできる目次
保育園の送り迎えに使う子供乗せ自転車を買うときの3つのポイント
まず、子供乗せ自転車を買うときに迷うポイントは、大きく分けると以下の3つです。
- どこのメーカーの自転車を買うか?
- 電動付きか電動なしか?
- 普通車か小径車か?
それではひとつひとつポイントを見てきましょう!
1.メーカー品で子供乗せ専用の自転車を買うこと
保育園に送迎するために子供乗せ自転車を買うのなら、メーカー品で子供乗せ専用の自転車を買うことをおすすめします。
子供乗せ専用に作られた自転車は、以下の3つの点で普通のママチャリより優れています。
- フレームの強度
- タイヤの丈夫さ
- 子供を乗せた時の安定性
保育園の送迎となると、少なくとも週5日は保育園との往復をすることになるわけです。
そうなると、自転車自体も頑丈でないとあっというまに傷んでしまいます。
なので保育園の送迎に使う子供乗せ自転車はとにかく丈夫である必要があるんです!
大手自転車メーカーが販売している子供乗せ自転車は、フレームの剛性やタイヤの耐久性などが普通のママチャリに比べはるか上をいっているので安心です!
あと、子供乗せ専用の自転車が優れているのが「安定性」。
大人1人+子供2人の3人が自転車に乗った場合、車体重量も含めて100kgを超えます。
それだけの重さでも安定して走れるよう、大手自転車メーカーの子供乗せ自転車は設計されています。
たまに普通のママチャリに子供用のチャイルドシートを取り付けて使っている人を見ますが、はっきりいっておすすめしません!
実は知り合いが普通のママチャリにチャイルドシートを取り付けて使っていたので試しに使わせてもらったんです。
そうしたら、ハンドルはふらつくしバランスは崩しやすいし・・・。
自転車を運転していてこんなに運転しづらいと感じたことは初めてでした。
多少値段が高くっても、下に挙げるような自転車メーカーの子供乗せ自転車を買うことをおすすめします。
- ブリジストン
- パナソニック
- ヤマハ
- マルイシ
2.電動付きか電動なしかは住んでいる環境や今後の計画で決める
次に大きな選択肢が電動付きか電動なし、どちらにするかという点です。
電動付きと電動なしだと、価格差が目が飛び出るぐらい違います!
電動付きだと安く見積もっても価格は12万ぐらいはすると思っておいたほうがいいでしょう。
でも、電動なしなら5〜6万ぐらいで買えるので、価格差は約2倍!
じゃあ、価格だけをみて電動なしを選んでしまうと、のちのち苦労することになります。
冷静に、自分が住んでいる環境や今後の計画を考えて、電動付きか電動なしかを選ぶべきです。
ちなみに、私が人に保育園の送迎に使う子供乗せ自転車を電動付きか電動なし、どっちがいいかを聞かれたら下の3つの質問をすることにしています。
- 家と保育園の間に坂道は多いか?
- 子供は2人目の計画はあるか?
- その自転車でおじいちゃん・おばあちゃんに送迎をお願いすることはあるか?
上の3つの質問がすべて「NO」なら電動なしでも問題ないでしょう。
あるいは普段から自転車に乗り慣れているのなら、1つぐらい「YES」があっても電動なしでもOKです。
でも、2つ以上「YES」があるのであれば、電動ありにしておいたほうが安全です。
子供乗せ自転車が電動付きか電動なしどちらがいいかは、こちらの記事でもまとめています。
3.普通車か小径車かはメインに乗る人の体のサイズと考えて選ぶ
最近の子供乗せ自転車は小径車(ミニベロ)というタイヤのサイズが20インチぐらいのタイプが人気です。
小径車のメリットとしては、次のようなものがあげられます。
- 安定性が高いので運転中にふらつきにくい!
- チャイルドシートが低い位置になるので子供を乗り降りさせるのが楽!
男性に比べると一般的に体が小さくて力も弱い女性がメインに子供乗せ自転車を使うのなら、小径車を選択しておいたほうが正解です。
ただ、どうしても小径車の子供乗せ自転車は体が小さい人向けのようなイメージがあります。
もしかしたら、パパが嫌がる可能性も0ではありません。
それにやっぱり体が大きい人は20インチの自転車は乗りにくいです。
実は私は普通のサイズの自転車をおすすめする派!
よく自転車が大きいと子供を乗せるのが大変!っていうことを聞きますが、それは子供を前のチャイルドシートに乗せるとき。
子供を前に乗せる期間って意外に短くって、間違いなく後ろ側のチャイルドシートに移行します。
後ろ側のチャイルドシートは前側ほど子供を持ち上げなくても大丈夫なので、それほど心配する必要はありません。
子供乗せ自転車をメインに使うのが男性の場合、あるいは女性でも普段から自転車に乗り慣れているのならシティサイクルのようなタイヤサイズが26インチぐらいの自転車のほうがおすすめです。
子供乗せ自転車をメインに使う人が誰なのかを考えて、普通車か小径車にするかを選択しましょう。
7年前に我が家が選んだのはブリジストンのアンジェリーノ・電動なし・普通車
上に挙げた3つのポイントを踏まえ、5年前に我が家が選んだ子供乗せ自転車は「ブリジストンのアンジェリーノ・電動なし・普通車」でした。
- 子供乗せ自転車の超大手メーカー「ブリヂストン」
- 子供は二人目を作る予定だけど、平坦な場所が多くパパママともに自転車に乗り慣れているから「電動なし」
- メインに乗るのはパパで、ママも自転車に乗り慣れているから「普通車」
このとき買った子供乗せ自転車に7年間乗り続けていますが、日々の生活の中で困ったことはありません。
「ブリジストンのアンジェリーノ・電動なし・普通車」を買って大正解でした!
今でも高い人気を誇っています。
まとめ
この記事では、自らの体験から保育園の送迎に使う子供乗せ自転車を選ぶ時の3つのポイントをご紹介しました。
- メーカー品で子供乗せ専用の自転車を買うこと
- 電動付きか電動なしかは住んでいる環境や今後の計画で決める
- 普通車か小径車かはメインに乗る人の体のサイズと考えて選ぶ
高い買い物の子供乗せ自転車。
一度買ったら最低でも5年以上は乗り続けます。
3つのポイントをよーく考えて、最適な子供乗せ自転車を探してみてくださいね!