みなさん、家では子どもたちとどんな遊びをしていますか?
我が家のブームは「カードゲーム」!
親と子供が同じ土俵で気軽に遊べて、勝ち負けもついて盛り上がる!
知育的要素もあるので子供の勉強にもなる!!
いいこといっぱいなんです。
でも、世の中には数多くのカードゲームがありますから、どのカードゲームが子供と一緒に楽しめるか迷っちゃいますよね。
ということで、この記事では「子どもと一緒に遊べる!楽しめる!おすすめカードゲーム8選」と題して、我が家が実際に子供と一緒に遊んでいるカードゲームを厳選してご紹介します。
定番のものから、大人気のトレーディングカードゲームまで、いろいろありますよ!
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子どもと一緒に楽しめるカードゲームの選び方
子どもと一緒に楽しめるカードゲームってどんなものでしょうか?
まずは我が家がカードゲームを選ぶときの「3つのポイント」をご紹介します。
1.子どもの成長や興味に合わせる
子どもと一緒に遊ぶカードゲームは、子どもの成長に合わせて選ぶことが大切です。
子どもの年齢によって、遊べるカードゲームは変わってきます。
カードゲームのルールを理解できるのか、文字は読めるのか、などなど子どもの成長に合わせたカードゲームを選びましょう。
あとは、そもそも子どもが興味を持ちそうなカードゲームを選ぶことも重要。
ちょっと難しめで子どもが興味を持ってくれないカードゲームを選んじゃうと、結局遊べずにずっと棚に埋もれたまま・・・なんてことになりかねません。
2.1回のプレイ時間
子どもと一緒に遊ぶカードゲームは、1回のプレイ時間にも気をつけましょう。
特に、小さい子供と一緒に遊ぶカードゲームで勝負が決まるのに時間がかかると、子どもが途中で飽きてしまって最後まで楽しめないことも・・・。
子どもがカードゲームで遊ぶことに慣れるまでは、1回のプレイ時間が短めのものがおすすめです。
もちろん子どもの集中力が続くようになったら、その限りではありませんが。
あとは、パパママにとっても1ゲームが短い方が一緒に遊んであげやすいですよね。あまりにプレイ時間が長いゲームだと一緒に遊ぶ時間が取れないってこともあります。
3.子供の勉強になる知育的要素があるか
子どもと一緒に遊ぶカードゲームは、知育的要素があるといいですね!
カードゲームは子どもが楽しめることが一番です。
でも、やっぱり親としてはカードゲームを通じて子どもが知識を得たり、成長してくれるかっていう知育的要素があるかは、重要なポイント。
ただ楽しいだけじゃなく、子どもの成長を感じられるカードゲームを選んでいます。
子供と一緒に楽しめるカードゲーム 8選
ここからは、実際に我が家が子どもと一緒に楽しんでいるカードゲームをお伝えしますね! 私がおすすめするカードゲームは8つです。1.UNO(ウノ)
子供と一緒に、家族みんなで楽しめるゲームの本命中の本命は、カードゲームの「UNO」。
正直、子どもと一緒に楽しめるカードゲームで、「UNO」を超えるものはないんじゃないでしょうか。
色の違いがわかり、数字がしっかりと理解できていれば4〜5歳ぐらいの子どもから遊べます。
うちの子どもは保育園でも「UNO」を遊んでいるらしく、遊んできた日は「きょうはUNOであそんだんだ〜」と、めっちゃ笑顔で報告をしてくれます。
1回のプレイ時間も短いので、忙しいパパママも遊びやすいのがうれしい!
我が家は寝る前に家族みんなで「UNO」を遊ぶのが習慣になっています。
あと、親の立場からすると、「UNO」って勝ち負けの調整が比較的簡単なんですよね。
小さい子供に容赦なく親が勝ちすぎちゃうと、子どもは癇癪を起こしてしまいます。
2.トランプ
こちらもカードゲームの定番中の定番、「トランプ」もおすすめです。
トランプの良いところは、遊び方が豊富なところ。
ババ抜き、神経衰弱、七並べ、大貧民、スピードなど、いろんな遊び方があります。
あと、A(エース)、K(キング)、Q(クイーン)、J(ジャック)やダイヤ、ハート、クローバー、スペードといった呼び方やマークは、トランプじゃないと覚える機会はほぼありません。
子どもの教養の1つとして、トランプは触れさせておくべきだと思ってます。
ちなみに、うちの子が好きなのは神経衰弱。
子どもって記憶力がいいですよね。大人の衰えてばかりの記憶力では、太刀打ちできません。。。
3.おさるのジョージ スリーヒント カードゲーム
子どもに人気のキャラクター「おさるのジョージ」がカードゲームになったのが、「おさるのジョージ スリーヒントカードゲーム」です。
文章を聞いて、それにマッチする絵を探して楽しむ、かるたのようなカードゲームです。
ひらがなが読めなくても楽しめるのが、おさるのジョージ スリーヒントカードゲームの特徴。色や物の名前を耳で聞いてしっかりとわかるようになる3〜4歳ぐらいから楽しめます。
読む文章は、①行動、②色、③情景の3つが書かれています。
その3つの文の内容にあったジョージの絵札を探します。
読み札を読むときにアレンジをきかせて、②の色から読んだりするのも楽しいですよ!
うちの子は、おさるのジョージ スリーヒントカードゲームで、カードを探す「かるた」の楽しみを覚えましたね。
あと、読札の文章が色や乗り物の名前が違うだけでほぼ同じ。
同じひらがなをくり返し見て読んで覚える取っ掛かりとしても使えます。
おさるのジョージ スリーヒントカードゲームは知育教材としても最高なカードゲームです。
4.ひらがな のりもの えあわせかるた
乗り物好きな子どもと一緒に楽しめるカードゲームならこちら!
「ひらがな のりもの えあわせかるた」です。
ひらがな のりもの えあわせかるたの絵札は消防車や救急車などの働く車や、日本全国の新幹線や特急など様々!
いろんな乗り物の名前を覚えながら、ひらがなの勉強ができちゃいます。
絵札と読み札は2枚で合わせると乗り物の絵になります。
裏にはその乗り物の豆知識が書いてあって、うんちくの勉強にもなりますよ。
英語も書いてありますが、我が家ではあまり使わなかったかな。
ひらがな のりもの えあわせかるたは乗り物の絵を探す楽しさとひらがなのお勉強が合わさった、楽しいかるたです。
乗り物より動物のほうが好き!っていう子どもには、同じえあわせかるたの動物版があるので、そちらがおすすめです。5.世界の国旗かるた
子どもと一緒に世界のことを勉強したいならこれ!
「世界の国旗かるた」です。
物の名前や特徴を覚えるのに、かるたは最強のアイテムかもしれませんね。
世界の国旗かるたの絵札には世界各国の国旗の絵柄が描かれています。
大人でも普段あまり聞くことがない国名や、見たことがないような国旗がたくさんあるので、勉強になります。
読み札には国旗の絵柄の特徴が書かれています。
絵を見て、特徴を聞く。世界の国旗かるたを何度か遊べばあっというまに世界の国旗が頭に記憶されていきます。
絵札の裏には、国旗の意味やその国の首都などが書かれているので、豆知識もどんどん覚えられます。
学研のかるたには、世界の国旗かるた以外にも都道府県かるたや歴史年代暗記かるたなど、すばらしいものばかり!
子どもと一緒に楽しみながらお勉強するなら、学研のかるたは超絶おすすめです!
あと、学研のかるたシリーズはには札を読み上げてくれるAlexaアプリがあります。
親と子どもが1対1でかるた対決をするときに、読み上げをAlexaアプリにお願いするとめちゃくちゃ便利です!
6.ポケモンカードゲーム
ポケモン好きの子どもと一緒に楽しむなら絶対に外せないカードゲームがこれ!
「ポケモンカードゲーム」です。
「ポケモンカードゲーム」は転売などが問題になるほど人気沸騰中。
カードをコレクションすることも楽しいんですが、なによりゲーム自体が楽しいんですよ。
ポケモンを場に出して戦わせるポケモンバトルがカードゲームで楽しめて、戦略的要素も高く、大人でもハマります。
「ポケモンカードゲーム」には子どもにとってのメリットもたくさんあります。
- ひらがなやカタカナを読む練習になる
- 文章を読んで意味を捉える練習になる
- ダメージ計算が暗算の練習になる
- カードを出す順番や有利不利の考えなど、戦略的に考える力がつく
ポケモンカードゲームを子どもと一緒に遊んでいるとわかりますが、大人では考えつかないような戦法を子どもは考えつきます。
そして、その戦法が見事にハマったりするんですよ。
ポケモンカードゲームの欠点を強いていうと、ひと勝負にそこそこ時間がかかるところでしょうか。
子どもと平日にゆっくり勝負をする時間はとれないので、もっぱら土日に遊んでいます。
ポケモンファンの人でなくても一度は子供と一緒に遊んでみることをおすすめしたい、トレーディングカードゲームです。
7.ワンピースカードゲーム
「ワンピースカードゲーム」は、あの人気マンガ「ワンピース」のトレーディングカードゲーム。
「ワンピースカードゲーム」の発売が開始されたのは2022年7月と歴史はまだ浅いですが、人気作品のトレーディングカードゲームということで人気はめちゃくちゃ高いです。
うちの子はワンピースが大好きなので、絶対にほしいと言い出すと思っていましたが、案の定・・・(笑)
ワンピースのキャラクターたちが描かれたカードはコレクション性も高く、レアカードが手に入る拡張パックはどこのお店でも売り切れ状態が続いています。
我が家は偶然にも拡張パックが再入荷したタイミングで買えましたが、なかなか買えません・・・。
ワンピースカードゲームの対象年齢はポケモンカードゲームと同じ9歳以上。
でも、ひらがなと簡単な計算ができればなんとかなるポケモンカードゲームと違い、ワンピースカードゲームはちょっとルールが複雑でわかりにくいところがあります。
ワンピースカードゲームは小学3年生以上の中学年ぐらいの大きくなってきた子どもと一緒に遊ぶのにぴったりです!
子どもと一緒にワンピースカードゲームを始めるなら、デッキや必要なアイテムが全てそろう「ファミリーデッキセット」がおすすめです。
8.ロジカル真王(シンキング)
子どもに人気の漫画雑誌「コロコロコミック」の編集部が発案したときされる新しいカードゲームが「ロジカル真王(シンキング)」です。
「ロジカル真王(シンキング)」は、10枚のカードを使って、相手が隠した2つの数字が何かを先に当てることを競う対戦型のカードゲーム。
子どもにもわかりやすいルールでありながら、推理と駆け引きがいっぱいのワクワクとドキドキが止まらないカードゲームです。
ひと勝負の時間も5分〜10分と長くないため、気軽に遊べるところもうれしいポイント!
子どもと一緒に頭の体操気分で遊べます。
「ロジカル真王(シンキング)」は、Level2という2バージョン目も発売され、さらにはNintendo Switchのゲームまで発売されちゃうという人気ぶりです!
我が家は、以前コロコロコミックの付録でついてきた「ロジカスシンキング」っていうものを使ってます。
ルールは「ロジカル真王」と一緒なので、十分に遊べてます(笑)
本格的に遊びたいなら、ぜひ正規のカードセットを購入することをおすすめします!
まとめ
この記事では「子どもと一緒に遊べる!楽しめる!おすすめカードゲーム8選」と題して、我が家が実際に子供と一緒に遊んでいるカードゲームを厳選してご紹介しました。
子どもと一緒に、コミュニケーションの1つとして楽しめるのがカードゲームのいいところ!
ぜひ、お子さんと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。